2010年04月06日

首相、普天間移設案の期限は「なおさら正しい判断」(産経新聞)

【鳩山ぶら下がり】(31日夕)

 鳩山由紀夫首相は31日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で5月末に設定した日米合意の期限について、「設けなければ、米国との話し合いすらできなかった。ズルズルと時間をかけるべきではない。(政権発足後の)半年で区切りをつけ、代わりに結論を出す。正しい判断だった。今になってなおさらそう思う」

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【普天間移設】

 −−普天間基地だが、今日、総理は党首討論で、私の考え方、腹案は用意してあると発言した。この腹案は関係閣僚全員に共有されているものか。そして、政府案と呼べるような一つの具体的な案になっているのか

 「(苦笑して)ハハ。当然のことながら、腹案に対しては、関係の閣僚で議論をして、方向性を決めたわけですから、協議をしています。その考え方に基づいて、今、交渉のプロセスに入ろうとしているということでありますから、その考え方は一つです」

 −−自民党の谷垣禎一総裁から、5月末までに普天間移設問題が解決しなかった場合の退陣要求が出されたが、改めて、総理は職をかけて臨む考えか

 「職をかけてってのは、できなかったら、やめるとかですね、そんな次元の話ばかりが出てきています。そんなことよりも、まずは成し遂げると。交渉なんですから、交渉がうまくいかなかったら、この総理はやめるんだみたいな話を先にいわれたら、交渉力を持てるはずもありません。その意味では、もう全力を尽くすのみ」

 【郵政見直し法案】

 −−ゆうちょ銀行の関連で、限度額の引き上げで集まった郵政マネーを、これまで民主党が掲げてきた「官から民」の流れに反するような形で、かつての財政投融資のような公共的色彩の強いものに運用する考えはあるか

 「もう当然、皆さんも勉強されていると思いますけれども、毎年10兆円ほど、郵貯、簡保合わせて、減ってきてます。この10年間で100兆円ほど資金量が減っているという状況で、ある意味で、いわゆる巨大なガリバーといわれてましたけれども、西川体制のなかで、大変厳しい状況に追い込まれてしまっている。このままいったらどうなるのか。結果として、地域の金融がおかしくなるということにもなりかねないところまで来ている。したがって、何らかの公的な役割というものを持たせた形にしなきゃいけないんじゃないかということで、今回、国の関与も3分の1ではありますけれども、残して、それだからこそ、小泉改革であれば青天井の限度なしだという話だと思いますが、限度は作らなきゃならないということで落ち着いてきたということです」

 「結果として、必ずしも、資金量がどこまで回復できるかということは、まだ見えていません。そんな簡単な話じゃありません。どんどん肥大化するという風にも必ずしも、思えない状況であります。したがって、今、おたずねがありましたような懸念は全くないかといえば、これから行動というか、法案が成立をして施行されていかなければ見えないところが確かにあろうかと思っておりますが、私はむしろ、今お尋ねにあったようなことは杞憂(きゆう)にすぎないと。国債の単なる引受機関みたいなことにはなってはならないし、むしろ、地域の金融機関ともある意味で共存共栄できるような状況というものをうまく作り上げていくことが必要だし、それは十分に可能だと思ってます」

 【拉致本部の人事】

 −−政府の拉致問題対策本部の事務局長代理のポストに三谷秀史内閣情報官を起用する方針を固めたという報道があるが、事実確認と起用のねらいを

 「三谷君は、情報官として大変有能でありました。もう、4年になったものですから、彼にはこれから拉致問題しっかりやってもらおうと。情報というものに対しては、大変、精通している男ですから、この拉致問題、ご案内の通り、一番大事なことは情報収集です。せっかくの情報をいかに入手するかということでありますから、そういった能力に長けた三谷君を起用するということに致したところであります」

 【普天間移設】

 −−普天間だが

 「それじゃ、最後に。はい」 

 −−まず、改めて5月末というタイムリミットはなぜ設けたのか。そして、タイムリミットを設けたことを今になって、必要だったと考えるか

 「設けなければ、アメリカとの話し合いすらできなかったと思います。アメリカにも理解をされて、また、普天間の危険性の除去という大変大きな問題がありますから、これをまた、自民党さんのなかには、もうズルズル、あと何年かけてみたいな話はありましたけれども、そのように時間をかけるべきではないということで、しっかりと半年で区切りをつけて、その代わりに結論を出すということにしたと。これは私は正しい判断だったと。今になって、なおさらのようにそう思いますね」

【関連記事】
崖っぷちの谷垣氏ひとまずふんばる 口癖連発…焦りも? 党首討論
公共事業?国家ファンド? 郵貯マネーの使い道に閣内騒然… 
郵政改革で首相「官の肥大化論は杞憂」
拉致対策本部事務局長代理に三谷氏
首相、普天間の危険性除去「2014年までに」
首相、中井氏の問題「二度とこのようなことがないよう」

<長官狙撃事件>時効で容疑者不詳のまま不起訴 東京地検(毎日新聞)
文楽列車 奈良へ 平城遷都記念(毎日新聞)
黄長ヨプ氏来日 故金日成主席側近 拉致被害者らに面会も (産経新聞)
検事が事件被害女性と“不適切”交際 東京地検立川支部(産経新聞)
阿久根市長への告発状受理=給与不払い問題−鹿児島地検(時事通信)
posted by ホヅミ コウイチ at 02:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月02日

【ゆうゆうLife】病と生きる 金哲彦さん(46)(産経新聞)

 □NPO法人「ニッポンランナーズ」理事長 

 ■走ることは生きること実感 マラソンを通じて社会貢献

 市民ランナーへの指導や、マラソンの解説で知られる金哲彦さんが、大腸がんの告知を受けたのは4年前。幼いころから走ることが好きで、選手、コーチと立場は変わっても当たり前のように走り続けていた金さんにとって、それは思いもよらぬ出来事だった。しかし病を得て、「むしろ走る喜びを実感した」と話す。(文・飯塚友子)

 大腸がんを告知されたときの記憶は今も鮮明です。小布施(長野県)でのハーフマラソンを終え、帰りの新幹線でワイワイお酒を飲んでいる最中、トイレで大量下血したんです。もう真っ青になって、近所の病院に行きました。内視鏡検査で大腸を見せてもらったら、待合室で見た「これが大腸がんです」って書かれたポスターと笑っちゃうくらい同じ画像が見えた。お尻からカメラが入った状態で、「がんですね、間違いないでしょう」って告知されたんです。血の気が引きました。

 それまでフルマラソンも走っていて、自分の健康をみじんも疑っていませんでした。でも振り返るとその2年前、人間ドックで「便潜血、要再検査」って結果が出て、サインはあった。それを「痔(じ)かな」と無視して、がんを進行させてしまったんです。

 《がんは大腸の外に湿潤していた。進行度合いはステージIIIと軽くはなく、S字結腸を取り除く手術が行われた》

                 □ ■ □

 手術から1週間後、転移がないことが分かり、執刀医が「奇跡」という表現をしました。そのとき、「与えられた命」という気持ちがした。それまで早く走ることが喜びでしたが、はう状態から始まって一歩一歩足を踏み出すことに生きる喜びを感じました。

 《周囲に心配をかけたくないこともあり、金さんは闘病を公表せず、手術前と変わらぬ仕事量をこなした》

 術後3カ月くらいして、1キロを8〜9分でゆっくり走れたとき、本当にうれしかった。手術痕の痛みと、転移や再発の恐怖と闘いながら、どう走ろうかを考えました。

 僕にとってフルマラソンを走ることは、存在意義そのもの、病気に打ち勝つ再スタートを意味しました。手術から11カ月後の平成19年7月、オーストラリアで開かれるゴールドコーストマラソンを走りきれるかどうかが復活の証だと思っていました。

 1年ぶりのレースはこれまで何回も走ったコースなのに、すべてが新鮮でした。最後の12キロは歩いて、ゴールにたどり着くまで5時間42分かかったけれど、走ることは人の本能であり、生きることそのものだと実感した。再びフルマラソンを走れた、またここに戻ってきた、という喜びがありました。

 さらに、昨年11月のつくばマラソンでは、サブスリー(フルマラソン3時間未満)を達成、がんが体のどこに残っているか分からないけれども「完全復活できた」と思えたレースでした。

                 □ ■ □

 僕は病気をして、むしろ走る楽しさを実感したんです。心臓がバクバク元気に動くのも、筋肉痛もうれしい。生きている証拠ですから。

 《病を得たことで変化した「走る意味」。それをタイトルにした新書を講談社から出版し、病気を公表した》

 僕はライフワークという言葉が好きなんです。ライフには限りがあり、病気で残り時間も少なくなった。でも死ぬまでに何をするか考えたとき、どんな人も得意なもの、好きなものを掘り下げたら、幸せだと伝えたかったんです。

 僕の場合、それが走ることだった。走ることは心の健康にも直結しています。命小野のランニングです。手術後、希望や喜びを得たのも走ることだったし、自信を取り戻したのもフルマラソンを完走したときでした。今はマラソンを通じた社会貢献や、マラソンで鬱病(うつびょう)の人を救う研究も進めています。すべてが走ることに繋がっているんです。

                   ◇

【プロフィル】金哲彦

 きん・てつひこ 昭和39年2月、福岡県出身。早稲田大学競走部時代、箱根駅伝の山上りの5区で2度の区間賞。リクルート時代は選手、コーチ、監督を歴任。平成13年にNPO法人「ニッポンランナーズ」を設立、市民ランナーの指導や陸上競技の解説で活躍中。今年2月、『走る意味』(講談社)を出版した。

参院長野に2人目=県連頭越しで小沢氏決定−民主(時事通信)
恵みの海 つめ跡深く 津波1カ月、苦境の被災漁業者(河北新報)
<放送要請差し止め訴訟>原告適格なしと請求却下 大阪地裁(毎日新聞)
松野明美さん、熊本市議選に出馬(スポーツ報知)
もんじゅ「安全規制を着実に」 21年版原子力安全白書(産経新聞)
posted by ホヅミ コウイチ at 21:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月01日

<インサイダー>税理士らに課徴金勧告 TOB情報で取引(毎日新聞)

 株式の公開買い付け(TOB)情報を基に株取引したとして証券取引等監視委員会は30日、税理士ら4人に金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで課徴金を科すよう金融庁に勧告した。課徴金額は▽自営業者が1127万円▽税理士が14万円▽信金職員が101万円▽会社員が85万円。

 監視委によると、投資ファンド「日本みらいキャピタル」傘下のファンドがプラスチック成形加工会社「南部化成」に対し実施したTOBに絡み、自営業者と税理士は09年1月下旬ごろ、友人で南部化成の当時の親会社の社員と会食した際にTOB情報を聞き、公表前に南部化成株を買い付けた疑い。信金職員と会社員は、09年2月下旬ごろ、友人の南部化成社員から情報を聞き、公表前に同社株を買ったとしている。4人は課徴金額とほぼ同額の利益を得たという。【堀智行】

【関連ニュース】
架空増資:トランスデジタル元副社長ら追起訴
トランスデジタル:架空増資事件 6人を告発…証券監視委
インサイダー取引容疑:化粧品販売会社役員に課徴金勧告
早大OB相場操縦:元投資会社社長に懲役2年2月求刑
粉飾決算:「ニイウスコー」元会長ら告発 証取法違反容疑

<義父暴力>重体の長男死亡 愛知・豊田(毎日新聞)
新年度予算案、参院委で可決…今夕成立へ(読売新聞)
<死体遺棄>工事現場に男性埋めた疑い、20歳男逮捕 茨城(毎日新聞)
<ゼブラーマン>沖縄国際映画祭で上映(毎日新聞)
規定ない“名誉顧問”に給与月50万円 立命館(産経新聞)
posted by ホヅミ コウイチ at 09:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。